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LIFESTYLE

2016.10.13

結婚した相手がゲイ、バイセクシャルだった!夫婦が選択すべき道とは?

結婚してから相手のセクシャリティに気付かされる、あるいは相手が変わったというケースも珍しくはないんです。特に、自分のセクシャリティを押し殺して結婚したという男性は、後々息苦しさから脱却しようと試みるのですが、妻としてはただただどうすれば?という気持ちになりますよね。今回は、ふたつのケースをご紹介します。

 

 

 

いかがわしい行動をとる夫に怒り心頭!

1610131source/Woman’s Day

 

セックスレスが続いているというKさん夫婦。変わりゆく夫の魅力は薄れ、距離も感じる今日この頃。

 

 

そんなある日のこと、夫の携帯をふと見ると出会い系アプリ「Tinder」がインストールされているではないですか。しかも男性とマッチングするように設定されています。これはもしや……? 思い切って口を割ったKさん。

 

 

「彼は、私が勝手に彼の携帯を見たことに相当腹を立てていました。その言い分は分かるのですが、アプリのことを問い詰めるとすぐ守りに入るんです。その後も幾度か大喧嘩を繰り返しているのですが毎回何も解決されず、最終的にはジョークでアプリをダウンロードしただけだって言うんです」

 

 

 

一度冷静になろうと決めたKさん。このことはしばらく忘れようと努めます。しかし夫への不信感は募るばかり……ついに一ヶ月後、彼のパソコンを粗探しし始めます。そこで発見したのは、大量のいかがわしいメール。

 

 

「自分のヌード写真を添付したメールをいろんな男性に送っていて、それが解除メールフォルダの中にあったんです。しかも他人のアソコの写真が添付されたメールもいくつもあって……。すかさず彼に問い詰めたのですが、もはや黙りですよ」

 

 

 

しかしKさんがあまりにも怒り狂ったので、夫は“挿入されるのが好き、だけどKさんに言うのが怖かった”と認めたそう。

 

 

その話を聞いたKさんはふたりの関係のためにと、仕方なく彼の望みを叶えてあげることに。

 

 

「実際、彼はとても楽しんでいました。もちろん私も色々気をつかいましたし。でも、正直1ヶ月前までは普通の日々を過ごしていた、と思うとなんだかなといった感じです。しかも、彼の携帯には相変わらずTinderの通知が入るんです」

 

 

結局Tinderをもとに争いは続くものの、彼の“注目は浴びたいけど、男性に興味はない”という言い訳は相変わらず。そんな彼を信じられなくなったKさんは、娘を両親に預けます。

 

 

 

「私が取り乱すのっておかしいでしょうか?そして彼が真実を述べていると分かる方法は、何かあるのでしょうか?私は、この結婚生活や自分の人生を壊したくないんです……」

 

 

 

【アドバイス】
まず、旦那さんがゲイなのかストレートなのか、という二つの選択肢で悩むのはやめましょう。彼は欲求を家庭外で満たそうとしています。自分の裸の写真を送ったり、知りもしない他人の興味を引こうとしていますよね。ゲイやストレートというラベリングをする前に、この行動自体に問題があることを理解しましょう。そして第一に、あなたのことを大事にしていないということが最大の問題点ではないでしょうか。一度距離を置いて、彼が自分自身に正直になること(自分のセクシャリティを知ること)を待ったほうが良さそう。その時、あなたをどう扱うかで今後を判断すれば良いのでは? おのずとあなたの意志も固まってくるでしょう。

 

 

 

 

一方的に人生をやり直そうとする夫に悲観

1610132source/THE HUFFINGTON POST

 

30代後半の女性Jさんは、夫にバイセクシャルだと打ち明けられ精神的に打撃を受けたと言います。

 

 

「胸が張り裂けそうになりながら、必死にこう叫んでいました。『一体全体何の話をしてるの!?結婚して15年経つと言うのに……住宅ローンもまだ残ってるし、ふたりで飼ってる犬もいるじゃない!』」

 

 

彼女が感情を爆発させる一方、夫はこう主張。

 

「偽りの人生を歩んできたから結婚そのものも終わっている」

 

 

 

Jさんは「彼は、家族が早く落ち着けとうるさいから私と結婚したって言うんです。私たちは同じ会社で働いていて、そこで出会いました。当時、元彼に振られたばっかりの私が傷心しているのを知り、気にかけてくれて……」

 

 

 

女性にとって純粋なロマンスは、男性にとって何ら情熱的な理由があったわけでもなく、単に高齢の両親は喜ばせたい、そして富を相続したいといった儚いものでした。

 

 

ふたりにはこどももいますが、夫は「自分のことで精一杯」の一点張り。Jさんの心の奥底では、若い男性や女性といちゃつきたいんでしょ!という気持ちが膨らんでいきます。

 

 

 

「すでに彼の親戚はみな亡くなっていて、“やっと”自分らしい生き方ができるってことらしいんです。弁護士まで立てていて、離婚の申し立てをされました。こんなことが起きるなんて……この先人を信じられなくなりそうです」

 

 

 

【アドバイス】
過去を責めるのはやめましょう。彼が頭の中で本当に考えていたこと、心の中で実際に感じていたことを知る術はありましたか? 結婚はしているかもしれませんが、だからと言ってあなたが彼のマインドリーダー(心を読める人)というわけではありません。今分かることは、ある個人に騙されていたという事実のみです。抱いている怒りをうまく使い、弁護士に「さっさと離婚したほうが幸せだ」と伝えたほうが良いのでは? そしてあなたが欲しいものすべてをウィッシュリストとして書き出しましょう。

 

 

 

ともに夫のセクシャリティが発端ですが、論点は男性ともに「妻を大事にしていない」ということ。長年の結婚生活を捨てるのは勇気がいることですが、残りの人生を疑心暗鬼になって過ごすよりはすっぱり別れたほうが良いのかもしれませんね。

 

 

 

Top Photo/KEZJ

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