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LOVE ISSUE

2016.04.04

失恋ってほんとに辛い…あなたはどのくらいで立ち直れますか?

大好きだったパートナーとの別れ。多くの人が、人生において一度は経験していると思います。今まで一緒に時を過ごしてきた人と、それが1ヶ月であろうと5年であろうと、違う関係性になるのは少なからず心に影響を及ぼしますよね。そんな失恋を味わった時、あなたはすぐ立ち直れるほうですか? それとも、ずっと引きずってしまいますか?

 
 
スタンフォード大学の心理学教授、ローレン・ハウ氏とキャロル・ドウェック氏が891人の学生を対象に行った研究により、自己の認識の仕方が失恋からの立ち直りに大きく影響することが分かりました。“人間の本質は先天的なもので変えることができない”と考える人ほど、立ち直るのに時間がかかるというのです。

 
 

え……そうなの!?

 
 

0381d91535e1695251ccbbdbabcd5bf4source/pinterest

 

自分でも直したいと思う嫌な性格の部分が一向になおらないと、もう自分はそういう性格だから……と、半ば諦めというか、これ以上変えられないと思い込んでしまうことってありますよね。さらに、それを誰か1人にでも否定、拒絶されたら、みんながそう思っているんじゃないか、と怖くなったり。このタイプの人は、パートナーに振られる原因が自分にあると考える傾向があるそうです。

 
一方、性格は変わるもので、他人の拒絶さえも人生の成長過程の一部だと思える。そして別れが訪れたのは、“相手がもう自分とこれ以上一緒にいたいと思わないから”と考える人は、自己の変化も受け入れやすく立ち直りも早いとか(実際、いくら性格は変わるものと考えるからって、こんなにスーパーポジティブになれるのかなとは思いますが笑)。

 
 
 
また、ローレン氏によると、人間の本質は変わらないと思うタイプの人は、相手を通して自分を見る傾向があると明らかにしています。
 
 
●ありのままの(変わらない)自分を好きでいてほしい
●自分のことを好きでいてくれる相手が好き(認められている気がするから)
●相手が好きでいてくれるから今の自分で大丈夫
 
 
上記のようなことを考えてしまう人は要注意、失恋を引きずってしまうかも。自分を認めてくれていると思っていた人との別れ、つまり失恋は、自己を根底から否定された気分になり、その後も恋愛に億劫になりがちに。人間、誰しもパートナーとの間に“安堵”を抱きたくなるものですが、自尊心とは別物です。たしかに、性格を変えるのって一筋縄ではいかないですよね。でも、変わる可能性を信じてみるのもいいのかもしれません。

 
 
別れの原因は自分にもあるかもしれないけど、とはいえ自分だけではないはず
自分が悪かった部分は直す努力をして次に生かしてみよう
もしかしたら過去の人とは相性が悪かっただけで、他の人とは違う形でうまくいくかもしれない

 
 
こう捉えるだけで、スーパーポジティブにはなれなくとも、少しは心が軽くなりますよね!
そして、これはどのセクシャリティにも当てはまること。特に、マイノリティのコミュニティに所属していると、余計に疎外感を感じたり、自己認識に悩んだり、逆に自分のコミュニティに所属しない人(あるいはできないと考える人)を排除する傾向にあると思います。

 
 
 
人種、ジェンダー、身長……そう簡単に変えられないこともありますが、性格はどのように振る舞うか、どうやって人を愛するか、どう話すか、どう怒るか、どうやって拒絶に対応するかで変わっていくものです。

 
パートナーとうまくいくことがベストですが、もし失恋してしまった時は、自分の性格を決めつけずに、未来の様々な変化に期待してみましょう!

 
 
 

Top Photo/pinterest

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