TOP

LOVE ISSUE

2016.03.30

バイかな…と悩んだ時のために覚えておきたい8つのこと

物心が付くと同時に、自然と恋心って芽生えてきませんでしたか? 人を好きになる気持ちって不思議ですよね。でも、その恋心が男性と女性両方に芽生えたら。ストレートでもゲイ、レズビアンでもない自分。誰でもいいわけではないんだけど……バイセクシャルかどうか悩んでいる人、さらにその可能性を秘めているあなた、これから挙げる8つのことを覚えておいて。

 
 
LGBTのBにあたるバイセクシャル。他のジェンダーに比べてより流動的=フルイッドである分、「男女どっちでも好きだし、誰でもいいんでしょ」なんて偏見も耳にしたりします。勇気を出して周りにカミングアウトしても、「で、結局はどっちが好きなの?」と(無神経な)質問が飛んできたり!

 

こういった周りの反応に加えて、自分でも自分の性的指向が分からなくなり悩んでしまう人も少なくありません。また中には、ゲイやレズビアンの自覚が生まれる前に、同性に対する好きという感情を押し殺そうとして、ストレートもしくはバイセクシャルなんだと思い込む人もいます。

 

でも冒頭で述べた通り、人を好きになる気持ちは不思議で神秘的なもの。端から、「男だから・女だから・LGBTだから、その相手を好きになろう」と決め込んでいる人はいないですよね?

 

そこで今回は、バイなのかな……と悩んだ時に思い出してほしい8つのことを挙げてみました。

 

 

01.自分の第一の理解者は自分

あなたを一番良く理解しているのは自分自身。親でもないし、友達やセラピーの先生でもないんです。たとえ周りが彼らの価値観を押し付けてきても、自分の道は自分で決めるもの。

 

セラピストが「あなたはゲイです」と言ったから異性と付き合うのはやめた、なんてナンセンス。異性とうまく未来を築いていたかもしれない、せっかくの可能性を潰してしまいます。同性が好きか異性が好きか、両方が好きかは自分で決めることです。

 

 

 

02.セクシャリティは変わって当たり前

今は異性が好きだな、と片方のジェンダーだけに魅力を感じる時もあるはず。でも、それはもう片方(同性)に興味がわかない時期というだけかもしれません。やっぱり片方のジェンダーだけが好きなんだと、一過性の判断でバイセクシャルであることを否定しないで。

 

バイセクシャリティはどのジェンダーにも惹かれる要素を持ち合わせています。だからこそ、いつ何時も同じように興味がわくわけではないんです。

 

 

 

03.相手に魅かれる理由は様々

ロマンチックな恋愛対象と性対象が異なることだってあります。

 

例えばデートは男性とするけど、女性のほうが(肉体的な意味でも)愛せるといったことも起こりえます。バイセクシャルに、こうじゃなきゃいけないという定義はないんです。

 

 

 

04.人生の伴侶は決めてもセクシャリティは決めつけないで

何年も付き合ってる人や結婚相手が異性、あるいは同性だからといって、バイセクシャルであることを否定しないで。それはそのパートナー自身を愛してる、人生をともにしたいと、あなたがその人の良さを知ったから選んだのであって、パートナーの性別で一緒にいることを決めたわけではないはず。

 

 

 

05.周りが無知なだけ

みんなが言ってるから……その内容は、全体の米粒のひとつにすぎません。あなたの周りは、まだバイセクシャルを理解できる環境じゃないのかも。だったらあなたが自分自身のことをまず理解して、周りに知識を与えられるくらいにならなきゃ。

 

 

 

06.同性を妬む気持ちと恋心を勘違いしないで

同性に対してなんとなくライバル心を燃やしてしまうこと、ありませんか? あの人より私の方が優れてる、劣ってるなど。それは性的指向とは関係がなく、単に見た目やスペックが同性の方が比べやすいからなんです。だからといって同性のことを好きなはずがない、となんとなく抱いていた恋心を無にするのもまた違います。

 

同性をライバルとするのは異性へのアピールかもしれませんが、好きだからこそ同性を意識しているといった可能性もありえるんです。

 

 

 

07.同性・異性平等に50/50なんて関係ない!

男性3人とデートしたから女性3人とデート? 男性1人とSEXしちゃったから女性1人とSEX? バイセクシャルだからといって男女みんな平等、フィフティフィフティに対応しなくてもいいんです。

 

80%異性が好きで、でも残りの20%同性が気になる。それでOK。そんな自分を認めてあげましょう!

 

 

 

08.あなたは1人じゃない

同じく自分の性的指向に悩んでいる人はたくさんいます。

 

SNSが発展した世の中だからこそ、気持ちを共有できるバイセクシャルの友達を探してみるのもひとつのアイデアです。たった1人で悩み抱え込まないで!

 

 

 

 

ジェンダーってあなたが思う以上に奥が深いんです。そもそもストレート、LGBTなどカテゴライズしていること自体間違っているのかもしれません。まずは自分の気持ちに素直になって、あなた自身は自分を否定しないことが大事。そして、バイセクシャルだから男女平等に好きにならないといけないんだ、と変に気負いしないようにしましょう!

 

Top Photo/pinterest

KEY WORD

この記事が気に入ったら
"いいね!"しよう。

SECRET BOXでは最新のLGBT情報をお届けします。

RELATED ARTICLE

2016.12.20

行為中はこれでもかというくらい盛り上がっていたのに、いざことを終えるとなんとも気まずい雰囲気が流れ、しらけてしまう時ってありませんか? その気まずさをこれでもかと助長するのが、枕もとで交わされるまったくもって甘くない言葉…

2016.12.11

クリスマスを目前に、カップルとシングルの間で殺気だった空気が流れているとかいないとか? 何も独り身だからって負け組レッテルを貼らないで、恋はお休み中!というシングルさんもいるでしょう。それでも相手の気に障る言葉をかけてく…

2016.11.28

「私ってレズビアンなのかな?」となんとなく感じる瞬間があるものの、判断材料に乏しく悶々とした日々を送っている。そんな自分のセクシャリティに悩む女性へ、レズビアンかどうかの見定めに役立つ指標を挙げてみました!  …

2016.11.27

いつも自分中心の恋愛をしていませんか? パートナーとうまくいかない……という人は自分自身の行動に原因があるのかもしれません。今回はパートナーと連れ添って25年というゲイ男性、Jさんの体験をもとに、相手を幸せにする7のこと…

2016.11.18

近頃、機能性はもちろんのことデザインにもこだわったセックストイが増えてきました。「これ、セックストイなの!?」と目を疑うほどスタイリッシュなものも販売されています。このように、女性が使いやすいように……と改良が進む一方で…

2016.11.10

SEXで快感に溺れていると体に力が入らなくなり意識が飛びそうになる、まさに自己のコントロールができないトランス状態に陥りますよね。この“ノーコントロールなトランス状態”、実はある作用によりもたらされているそうなのです! …

2016.10.30

恋は盲目と言いますが、恋に溺れると相手の欠点まで何かと理由をつけて見ないフリをしてしまうもの。でも、本当に幸せな恋愛ができていますか? もしかしたらその相手、あなたのことをまったく大切にしていないかも。これから挙げる項目…

2016.10.27

思い描いているような恋愛ができない。パートナーがいるのに、いつも何かが欠けているような気がしてしまう。もしかしたらそれはあなたが恋愛下手だから、なのではなく根本的な考え方が違うからなのかもしれません。そう、ポリアモリー(…

2016.10.23

恋に落ちたことはありますか? NYストーニーブルック大学の心理学者アーサー・アーロン博士が生み出し、マンディ・レン・ケートロン氏が発表した恋愛コラムによると、ある36の質問をした後に4分間見つめ合うだけで必ず恋に落ちると…

2016.10.15

その特性から、海外では「Daddy=パパ」と呼ばれる年上のゲイ男性。そんな年上にはまったく興味がないという人から、気にはなるけどなかなか行動に移せないという人まで、年上の男性と付き合ってみるべき理由をピックアップしてみま…