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LIFESTYLE

2016.11.05

相手の「褒め言葉」にいつも戸惑ってしまう……スマートな対応の仕方って?

「綺麗だね」「仕事ができるね」「やさしいね」……これらの数々の褒め言葉、せっかく相手が口にしてくれても余計な感情が邪魔をして、どう反応すればいいか分からない時ってありませんか? 今回はそんな褒め言葉の“受け入れ方”についてのお話です。

 

 

 

褒め言葉は大切な贈り物

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褒め言葉をいただくと、「うれしい」という純粋な喜びとともに「きっとお世辞を言ってくれてるんだろうな」「本当は思ってもいないだろうに……なんか企んでるのかな?」と懐疑心に悩まされたりしますよね。そして褒め言葉を当たり前のように受け取ったら、調子に乗ってるって思われないか不安……と褒め言葉を素直に受け入れられず、謙遜しすぎてしまうという人もいるのではないでしょうか。

 

 

でも考えてみてください。たとえ嘘をはらんでいたとしても、褒め言葉そのものは贈り物と一緒。いただいた贈り物をその場で投げ捨てたり、相手に突き返しては失礼に当たりますよね? 

 

 

褒め言葉という贈り物は、手にすることで自分の自信にもつながるとても大切なものです。そこでまず、褒め言葉をいただいた時にやめるべきことを挙げてみたいと思います。その後に挙げる実践方法と合わせて、褒め言葉に対するスマートな対応をイメージしてみてくださいね。

 

 

 

 

STOP1.自分を卑下する

そんな褒め言葉をもらうに値しないと、自分を卑下することをやめましょう。誰にだって“その人の価値”があるんです。まずは自分の良いところを認める癖をつけましょう。

 

 

 

 

STOP2.自分の弱点を指摘すること

褒め言葉は強みに対して贈る言葉であって、弱点を明かすためのツールではありません。例えば「あなたの会社、すごく成功してるよね」と言われて、照れ隠しもあってか「全然だよ。経営に向いてないんだと思う」と自分のダメなところを答えてしまう人がいますが、相手はあなたの弱点を突き止めたいから褒め言葉を投げかけた訳ではありません。褒めた側の着眼点が間違っていると言わんばかりです。自分のダメなところが気になるのなら、褒め言葉をいただいた時ではなく別の機会にじっくり改善方法を考えてみては?

 

 

 

 

STOP3.相手の真意を推測する

本当はそんなこと思っていないのかもしれない……もしかしたら、それが真実かもしれませんね。でも真意そのものは論点じゃないんです。たとえ相手に不純な動機があったとしても、何事もなかったかのように振る舞うのが大人の対応。仮に真意に気付いてしまっても、憤慨したりそのことを咎めるのでなく気付いていないフリをするほうがあなたの格が上がります。

 

 

 

 

STOP4.褒め言葉の対象をすり替える

せっかく褒めてもらったのに、恥ずかしさから褒め言葉の対象を相手に変えてしまう人がいます。「すごく素敵」「私なんて全然。あなたのほうが素敵」といった具合に。たしかに相手も賛辞すべき対象かもしれませんが、相手は“あなたのこと”を褒めています。贈り物を突き返す行為はやめましょう。

 

 

 

 

STOP5.否定し続けること

褒め言葉に「そんなことないよ」という否定の言葉を返し続ける人へ、これは相手に対してとても失礼にあたります。自分が誰かを褒めた時に、否定の言葉ばかり返されたら良い気分にはならないですよね?

 

 

 

では、実際どのように反応すれば良いのでしょうか?

 

 

confused kidsource/Student Led Learning

 

 

 

DO1.自分の良いところを知る

相手が褒めてくれるあなたの良いところは、たまたま手にしたものではなく、日々の努力や意識により磨かれた才能のようなもの。そんな自分の誇るべきところを前もって知っていれば、相手の言葉に対する信頼も高まるはず。

 

 

 

 

DO2.褒めてくれたことに感謝する

何度も繰り返すようですが、褒め言葉は贈り物です。いただいたことに感謝の気持ちを持つこと、御礼を返すことを忘れないようにしましょう。褒め言葉に対する答えとして最も適切なのが「ありがとうございます」、この感謝の言葉を返すことです。

 

 

 

 

DO3.他人の貢献を巻き込む

感謝の言葉に添えたい一言が、他人に対する褒め言葉。例えば、「あのプロジェクト評判だったよ!」「ありがとうございます。AさんとBさんにもそれを伝えたら喜ぶと思います」とさり気なくAさんとBさんのことを持ち上げることで、褒め言葉を受け入れながら自分ひとりだけの功績ではないという謙遜を加えることができますす。

 

 

 

 

DO4. 自然と相手のことも高める

感謝の後なら相手を褒めることもOK。これは贈り物を突き返す行為とは違い、「ありがとう」という言葉で贈り物を受け止めてから、あなたから違うプレゼントを相手に贈るということです。

 

 

例えば上記の続きであれば「良かったら、あなたのフィードバックをもらえませんか」と立場的に相手が上なことを示してあげるのも効果的です。ただ褒め言葉をおうむ返しにするだけでなく、自然と相手を高めるというテクニックが大事です。

 

 

 

 

常に忘れてはいけないのが、褒め言葉=贈り物ということ。そしていただいた時は、第一に感謝の気持ちを伝えるということ。相手に「贈り物をしてよかったな」と思ってもらえたら、お互いがうれしい気持ちになれるはず。

 

 

 

Top Photo/The Huffington Post

 

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