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2016.09.18

「朝立ち」は健康な証拠!そもそも夜じゃなくて、なぜ朝に立つの?

毎朝、元気な朝立ちで目覚められていますか? もはや男性には当たり前のこと、変態に思われたくないから、とそのメカニズムを深く考えたことがない人も多いのでは。そこには“朝に立つ理由”があるとともに、健康状態を知るヒントがいっぱい隠されているんですよ!

 

 

1608181source/we heart it

 

朝立ち(朝勃ちと書いたほうが、らしいかもしれませんね!)の正式名称を「夜間陰茎勃起現象(NPT)」と言い、朝起きたその瞬間だけでなく、寝ている間に実は平均して5回ほど勃起しているのです。

 

 

でも、なぜ性的な興奮と関わりがない睡眠時や朝起きたてに勃起現象が起きるのでしょうか? そこにはいくつかの理由が挙げられます。

 

 

 

 

01.レム睡眠時に脳が刺激されている

まず、朝立ちには睡眠が大きく関係していると言われています。人間の睡眠時には、レム睡眠とノンレム睡眠という2種類の睡眠状態が、一定間隔で繰り返されます。

 

 

レム睡眠時は浅い眠りで脳はお休み、体が起きている状態です。

 

逆に、ノンレム睡眠時は深い眠りとなり、脳が起きて体は寝ている状態となります。

 

 

勃起現象は浅い眠り、つまりレム睡眠時に脳内神経が刺激されることで起こるとされています。同時に、愛のホルモンとも呼ばれる脳内化学物質「オキシトシン」が放出されます。

 

 

2種類の睡眠状態は約90分のサイクルで繰り返されるため、一晩に約4〜5回はレム睡眠状態となり、それに比例して無意識の内に4〜5回勃起しているということです。ちょうど朝起きるタイミングが重なると、朝立ちになります!

 

 

 

 

02.外部から刺激を受けている

眠りについている時は、無意識=潜在意識の状態に陥ります。

 

シーツやブランケット、あるいは他人にペニスが少し触れるだけで、当人が気付かない間にその触感が信号として脳に送られ、ペニスの動脈に血液が流入することがあります。

 

 

下着を身に付けず下半身を解放してベッドに入ると、自然と摩擦も多くなり朝立ちが促されます。

 

 

 

 

03.筋肉の柔軟性を保っている

筋肉は使わないと衰えていきますよね。骨折した際にギプス固定をして、腕が細くなったという経験がある人もいるのではないでしょうか。

 

 

勃起にも筋肉の収縮が大きく関わっています。一部専門家の仮説ではありますが、ペニスの筋肉の柔軟性を保つという役割を、朝立ちが本能として担っているのではないかと言われています。

 

 

“ペニスのトレーニング”と考えるとより分かりやすいかもしれませんね。常に筋肉を鍛えていないと、いざという時にかなりの痛みを伴うことになりかねません!

 

 

 

 

04.夢の中で性的興奮を得ている

朝立ちは生理現象のため、性的興奮は関係ないとされていますが、上記の外部刺激と同様、夢の中で体験した性的行為や興奮が身体に影響することも大いにあり得ます。俗に言う、夢精のような現象です。

 

 

ただし、レム睡眠時の夢は覚えていないということも多いので、夢が理由で勃起したと判断するのは難しいかもしれません。

 

 

 

 

05.体の回復を知らせている

睡眠時には、あらゆる脳内化学物質が再構成されます。快楽をもたらすとされるセロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンといった三大神経伝達物質もそのひとつです。

 

 

覚醒状態時に欠如してしまったエネルギーを、脳が一生懸命回復させているため、それが朝立ちにも影響します。つまり、体が回復して健康だということを知らせているのです。

 

 

不眠が続くと、予想と反して性的興奮が得られない、といったことはありませんか? それは、勃起に必要とされる脳内の十分な化学物質が回復されていないからです。

 

 

 

 

06.脊髄圧迫による反射勃起

目覚めと同時にトイレに行きたくなるものの、朝立ちが邪魔して上手くできない、これは多くの男性が経験済みでしょう。

 

 

睡眠時には尿が膀胱に溜まるため、脊髄部分が圧迫され反射勃起を引き起こすとことがあると言われています。用を足した後に、ペニスもすっきり元通りになるのはこのためです。

 

 

 

 

07.「朝の男」かもしれない

すべての人に当てはまるという訳ではありませんが、一部の人は概日リズム、つまり夜眠くなったり、昼にエネルギーを発散するといった体内時計が引き金となる可能性があります。

 

 

狩猟時代は、日の出とともに体を覚醒し狩りを行っていました。その慣習が進化とともに染みついたままという人は、まさに夜の男ならぬ「朝の男」かもしれません! 朝のほうが、下半身も元気なんです。

 

 

 

 

朝立ちしなかったらどうなるの?

さて、前述のメカニズムからも分かるように、朝立ちは健康のバロメーター、活力のサインでもあります。年齢を重ねるごとに朝立ちの頻度も減っていくとされていますが、老化に関係なく朝立ちが不定期である、あるいはまったく朝立ちしないという場合は、精神的・肉体的に問題が生じている可能性があります。

 

 

その原因として、以下のようなことが該当します。

 

不安
ストレス

低・高血圧
ホルモンの乱れ
薬の副作用
動脈硬化
過度なダイエット

 

朝立ち不足という人、思い当たる節はありますか?

 

 

 

このように、毎日朝立ちすること=とても健康な証拠なのです! 最近朝立ちしないな〜と感じたら、それはヘルプサイン。脳と体をゆっくり休めることを意識してみてくださいね。

 

 

 

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