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LOVE ISSUE

2016.08.18

誇りを持って!公共の場で彼女とイチャつきづらいと思っているレズビアンへ

家族や内輪にはカミングアウトできたものの、公共の場で彼女と手を繋いで歩いたりイチャついたりするのは何だか気が引ける……というレズビアンカップルも多い様子。ストレートカップルと同じようにデートしながら愛を確かめ合いたいですよね。そこでまずは、自分にうんと誇りを持つことから始めましょう。

 

 

 

どんなカップルにも愛を表現する権利がある

1608181source/PicMonkey

 

「この人自分とはちょっと違う」
特に悪意はないものの、こう感じて他人のことを無意識に見つめてしまった。

 

 

誰しもが一度は経験したことがあるはず。「見て、あの人!」と隣にいる友人を促すこともあるでしょう。もちろん危機管理の上では周囲に気を配ることは大事です。でも、自分がジロジロ見られる側だったら決して良い気はしないですよね。

 

 

彼女のことが大好きだから手を握って歩きたいけど、手を握ることですれ違う人みなに「レズビアン」という看板を見せて歩く気分になる、悪いことをしている気分になる、こんな声をレズビアンの女性から良く聞きます。ストレートのカップルと何ら変わらないのに、同性どうしというだけで恰好の餌食にされてしまうんですよね。

 

 

何ひとつ悪いことはしていないし、どんなカップルにも公共の場で愛を表現する権利があります。公共の場でいきなり服を脱いでSEXするという話ではないんですから! とはいえ社会の“監視”体制が変わらない以上、変な目を避けて歩く、というのは無理難題と言えるでしょう。そこで、嫌な気持ちを少しでも和らげるために、考えてみてほしいのがこれから挙げることです。

 

 

 

 

01. いつどんな時も心を平然と保つ

16081 82source/BEHAPPYTIPS

 

悲しいことに、誰にも干渉されない状況でパートナーと過ごすのは難しいです。こどもなどの年代や環境によってはLGBTを知らない人もいるため「なぜ女性ふたりで仲良くしているのか」という単純な疑問から、見て・話す人もいるでしょう。また、中にはどうしてもLGBTを受け入れられないという人もいるため、そういった人からの視線やひそひそ声も感じてしまうはず。

 

 

でも、無理にLGBTを理解しろと強要するほうがお門違いなのかもしれません。

 

 

そこで絶対に忘れてはいけないのが、自分そして他人に対する「尊厳」です。嫌な思いをしたからといって、毎回真に受けて相手のことを悪く言ったり、自分のことを責めたりしても決して良い結果にはなりません。逆に、あなた自身が堂々とした態度を示していれば、自然と周りの評価も変わってくるはずです。「私や彼女が魅力的だから見ているのかな」とか「レズビアンだけど何か?幸せですよ」とポジティブに捉えるようにして、周りが何を言っているのか深く考えないのがベストです。

 

 

自分のことを誇りに思っていれば、他人に何を言われようと自尊心が低くなることはありません。嫌な視線や悪口を流せるほど強くない、と思うかもしれませんが、塞ぎ込んでしまったらパートナーとのデートも台無しになってしまいます。

 

 

 

 

02. ストレートカップルと変わらないことをする

1608183source/The Blind Date Marathon

 

公共の場でパートナーと心地良く過ごすためには、ストレートカップルと何ら変わらない、ということを見せることです。

 

 

まったく同じようにしましょう、演出しましょう、ということではなく周りを気にせずいつも通りに過ごせば良いということです。だって、ストレートカップルがしているようにランチに行ったり、映画を観たり、写真を撮ったり、ダーツをしたり、公園をランニングしたり……ごくごく当たり前のようにカップルがしていることをしているだけですよね。冒頭でも述べましたが、公共の場でSEXをしたり犯罪に手を染めているわけではないんですから。そんなことをしていたら周りも見ますし気にします、むしろ気にして通報しなくてはいけないレベルです。

 

 

ここで「レズビアンだから……」と自らすべての行動にラベリングしてしまうと、ひとつひとつの行動が余計に目立ってしまいます。注目を浴びたいなら話は別ですが、今回は嫌な注目を浴びたくないという気持ちを軸にしているはず。自分たちのしていることが、好奇の目にさられるような”変わったこと”ではないことを、行動で示しましょう。

 

 

 

 

03. デートはふたりのためのもの

1608184source/Fren’s LGBT blog

 

デートは他人を喜ばせるためにするのではなく、パートナーとの関係を深めるためにするものです。

 

 

周りの勝手な評価は避けられないかもしれませんが、パートナーに悪い評価をされている訳ではないですよね。周りの意見よりも、身近であるパートナーの気持ちのほうが大事なのではないでしょうか。何のためにデートをしているのか、本来の意味をすり替えてしまわないように。

 

 

仮に、あなたたちに興味を示しているストレートカップルがいたとしたら、きっとそのカップルはお互いと一緒に過ごす時間が暇なのです。だから目に映る他人のことばかりを話題にしているんです。そう考えると、他人の噂話をして暇つぶししているカップルより、自分たちのほうがよっぽど幸せだと思いませんか?

 

 

 

 

 

これらの項目を含め、デートに対してお互いにどう思っているか、よくパートナーと話すようにしましょう。あなたは他人にとやかく言われても大丈夫と思えたとしても、パートナーはそうではないかもしれません。話し合いながら、お互いが心地良いと思えるデート方法を見つけていきましょう!

 

 

 

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