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2016.08.14

あなたの性的画像が出回っているかも!?4人に1人がセクスト(sext)を他人にシェア

若者の間で多く交わされているという性的なメッセージやセルフ写真。あなたも出会い系で出会った相手や付き合っている相手に、後先考えず送ったりしていませんか? その画像、気付かないところで他の人の手に渡り、悪用されているかもしれませんよ。

 

 

 

セクストとは?

1608141source/ELIGIBLE

 

セクストは英語で「Sext」と書きます。つまりSex+Textということで、性的なテキスト(SMS)あるいはテキストに付随する写真を指します。またそれらを送る行為をセクスティング(Sexting)と言います。

 

 

主に恋人間で送られることが多いとされており、男性の66%、女性の78%が相手との関係性をより強いものとするために、自ら作成・撮影したものを送っているとのこと。また最近では、恋人だけでなくインターネット上で出会った人どうしで送り合うケースも多発しています。

 

 

 

 

無許可で画像が拡散され続ける

1608142source/Social Times

 

セクストが恐ろしいは、その画像や動画が、カップル間での楽しみを超えて他人に出回るということです。インディアナ大学キンゼイ研究所の調査によると、セクストの約25%が第三者に共有されているというのです。

 

 

21〜75歳の5,800人を対象にセクスティングに関する質問をしたところ、以下のことが明らかになりました。

 

 

21%が自らのスマートフォンから性的な文章を送ったことがある。

 

28%が少なくと1回は性的な画像や動画を受け取ったことがある。

 

16%が自ら性的な画像を送ったことを認めている。

 

23%が受け取った性的な画像をシェアしたことがある。

 

 

シェアは誰かひとりにすることを示唆しているのではなく、グループへの共有です。調査では、少なくとも3人にシェアされるという結果が出ています。考えてもみてください、3人がまた他の3人にシェアしたとしたらそれだけで9人が共有、そして27人、81人……とりとめのない数字に広がっていくのです。

 

 

また、年齢を重ねるにつれセクストのリスクは高くなっていきます。研究の参加者のうち約60%が、セクスティングは人間関係やキャリアを傷付ける可能性があると理解していると答えています。さらに女性のほうがより被害を被りやすく、共有する行為自体も女性より男性のほうが2倍も高いそうです。

 

 

 

 

取り返しのつかないことになる!

1608143source/STIRI TV

 

以前「リベンジポルノ」が大きな問題となりました。元交際相手や離婚した相手が、仕返しとして相手の性的な写真や動画を無許可でインターネット上に掲載する行為です。一度流出したものはそう簡単に解除できないため、気付いた頃には時すでに遅し、複数の人の目に触れてしまい無かったことにはできない状態に。海外ではセレブリティのSEX動画流出といったニュースもありましたね。現在日本では、2015年にリベンジポルノ防止法が成立し、実際に逮捕者が出た事例もあるようにこれらの行為には法的措置が取られます。

 

 

リベンジポルノは相手が撮るケースも多い一方で、セクスティングは自分のスマートフォンで自ら進んで写真を撮り、相手に送る、そういった行為が絶えないのです。

 

 

 

冒頭にも述べたように、相手との関係性を深めたいから、あるいは送らないと不仲になる、相手に嫌われるといった不安から送る人もいるかもしれませんね。はたまた見せたがりの人もいるかもしれません。だからと言って安易に送ってしまうと知らず知らずの内に拡散され、手に負えない状況になってしまうのです。それからではどうしようもできません。相手をどんなに信頼していたとしても、一度送ってしまった画像はその後どう利用されるかも分かりませんよね。リベンジポルノと同様、別れた腹いせにネット上にアップされる可能性だってあります。

 

 

 

セクストを送る際には責任が伴うことを忘れずに、また自分が受け取ったからと言って他人にむやみやたらと送るような行動は避けましょう!

 

 

 

Top Photo/GAY POP BUZZ

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