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2016.06.03

独ベルリンでは「チョコレート」でハイになるのが流行ってるらしい!

熱い夏の訪れとともに、夜の街に繰り出す人の数も増えてくる—暖かくなるとなぜ開放的な気分になるのでしょうか。様々なフェスも開催され、夜だけでなく日中から我を忘れて楽しめるのもこの時期かもしれませんね。そんな時、テンションを上げるために欠かせないのが“アルコール”ですが、それにとって変わる、ある「アゲ」アイテムが注目を浴びています。

 

 

情報の発信源はドイツ、ベルリン

1606031source/DanceClubz

 

テクノ発祥の国と言われるだけあって、とにかくダンスミュージック、そこに付随するクラブ文化が盛んなドイツ。日本ではEDMイベントが人気を博していますが、ドイツでは「LOVE PARADE」というテクノ祭が有名で、開催される都市が人、人、人で埋め尽くされるほど世界中から多くの人が集まり、終いには将棋倒しなどの事故が多発! 今は開催中止を宣言している伝説のイベントなんです。

 

ちなみに、こちらが空中撮影した写真。人の量にただただ驚きです。

 

160603LPsource/CUCKOO

 

こういったイベント、せっかくならハイになったほうが楽しいですよね。一般的に、簡単にテンションを上げるためにはアルコール摂取が手っ取り早いですが、まず未成年はNG、飲める量にも限りがあるし健康的とは言えない、酷い場合はアルコール依存症になるといった最悪のケースも。あ、最悪の場合ですからね。

 
かと言って、違法ドラッグはダメ、絶対! という話で終了。じゃあ他に手っ取り早くテンションを上げる方法があるの?……という質問の答えを、ドイツはベルリンのクラブシーンで見つけてきました。

 
相も変わらず盛り上がりを見せるベルリンのクラブシーンですが、合法的にハイになれると話題沸騰なのが、まさかの「チョコレート」なんです!

 

 

カカオで漲るパワーを全開に!

1606032source/Phoenix Helix

 

多くのクラブが、ハイになれると「生のココア=純ココア」を粉末状態から液体、ピルと様々な形状で提供しているそう。 “カカオで燃えるダンスパーティ”といったイベントがマンスリーで開催されるほどフィーチャーされているんです。

 
信じがたいと思いますが、(というよりあなたが模範的な人であれば作用を知らないはずですが)コカインと同じような感覚になれるらしいのです。コカインは中枢神経に働きかけ、一時的に精神を高揚させる規制対象の麻薬です(ので、手を出さないように)。
要は、チョコレートに含まれるエンドルフィンが、エネルギーとナチュラルハイをもたらしてくれるということです。

 

ベルリンのクラブスタッフは「私たちの経営するクラブでは、アルコールを提供していないんです。別に何かに対して“アンチ”の意味を含んでいるわけではなく。単純に、生カカオやスーパーフードで作るスムージー、調合されたハーブやベジタリアン向けの料理といった、”ハイバイブ”のいわゆる医薬品を提供している地元のアルチザン(職人)や料理家がたくさんいるというだけです」とコメント。

 

 

他国でもじわじわとブームに!

1606033source/cubeacon

 

このブームはすでにニューヨークやロンドンでも巻き起こっていて、レイブ業界を牽引する「Morning Gloryville」ではカカオドリンクやカカオピルを販売しているとのこと。

 
実際に体験している人たちによると、純粋なカカオは陶酔感を高めたり、体をリラックスさせるといった、またちょっと違ったハイになる要素を持ち併せているようです。また、The American Journal of Clinical Nutritionの最新の調査によると、カカオに含まれる成分が血液循環を増幅し、脳を刺激するからではないかと報告されています。

 
 
とはいえ、普段からチョコレートを口にしている人も多いはず。ハイになるなんて想像もつかないですよね。内心疑いたくなるのも分かりますが、まず条件は“生ココア”ということ。ベルリンで提供されているカカオドリンクを口にして踊っていたら、知らずとハイになっているかもしれません。

 
 
日本にブームが巻き起こるのも時間の問題!
ドラッグと違ってまず合法だということ、そして体に悪い影響を与えるというよりは、自らが持っているパワーを増幅させるものと考えると、カカオでハイになることは決して悪いことではないように思えるのですが、みなさんはいかがでしょうか?

 
 
 

Top Photo/TARINGA!

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